熊野古道沿いに位置するみかん農家「みやい園」

宮原町道の歴史は古く熊野古道がほぼ中央を通りその道沿いに“みやい園”があり、古い歴史のある地でみんなの健康と自然環境保全を願い、1994年に比嘉照夫琉球大名誉教授が開発したEM(Effective Microorganisms:有用微生物群)を導入し有機栽培に取り組み始めて2001年に有機JAS認定を修得し『有機 有田みかん』の栽培を行っております。

栽培品種は温州みかんを始め他の柑橘類と青梅を生産しています。みやい園の目標は、年間を通じて有機栽培のくだものや、農産物加工品を出荷する事です。

紀州大地の会

紀州大地の会に所属し初代の代表園井信雅氏の跡を継ぎ二代目の代表として活動中です。紀州大地の会には水稲部会・果術部会・野菜部会があり現在11名です。

ありだみかんで有名な「和歌山県有田」で、希少な有機みかんを栽培している農家のグループが紀州大地の会。本当の「食の安全・安心」を考え、食べていただく方の健康を願い、何よりも、土づくりと自然環境を大切にする「有機栽培」に取り組んでいます。有機栽培みかんは全体の1%にも満たないと言われている希少品です。 

事業者名みやい園
代表者宮井公幸
住所和歌山県有田市宮原町道297-2
電話番号0737-88-7413
メールアドレスinfo@miyaien.com
営業時間9:00~17:00
定休日不定休